顧客をつかむ新イベント・マーケティング

顧客をつかむ新イベント・マーケティング

顧客をつかむ新イベント・マーケティング








イベントを通して消費者と
価値観を共有できる
企業が生き残る。

PRや慈善事業を超えた
新マーケティング戦略

現在の混乱したマーケティングの環境の中にあっては、
テレビコマーシャルを流すだけでは確実な成果は期待できない。

製品について論じるのではなく、消費者について語るのだ。

「ライフスタイル・マーケティングは混在するさまざまな広告、
主にテレビコマーシャルを打破することになる。
製品を購入する人との関係を確立する役目を果たすのだ。
今日では製品の品質の差は一層狭まってきている。
従って差別化した特徴が必要なのだ。
そのためには外へ出て外部要因を探り、
その要因を他社製品と差別化するための特徴の一つに
具現化することが一番容易なのである。
適切なスポンサー活動は製品の区分化を助長し、
多くの『ミーツープロダクト(人まね的な製品)』と異なる特性を
製品に与えることができるのだ」
    ・・・ハロルド・バーソン バーソン・マーステラ社創始者

「消費者は広告に閉口するようになっている」

従来の広告活動だけでは複雑な市場に参入し、
消費者の新たな関心やニーズに共鳴するのは難しい状況にある。
広告というのは一方通行的(ワンウェイ)コミュニケーションである。


「メディアは多岐多様化している」
「ブランド・ロイヤルティーは獲得しがたい」
「製品はもはや単なるモノではない」
「製品の種類は飽和状態になっている」


ライフスタイル・マーケティングの基本原則は、
主流メディアで広告活動のみを展開していくという発想をやめ、
主流の「文化」に関与していくことにある。


「個人の生活に精神的側面があるのと同様に、
本来は企業にも精神的側面があることが分かってきた。
驚くべきことに、私たちがコミュニティーを支援すれば、
今度はコミュニティーが私たちを支持してくれることが分かったのだ。」
    ・・・ベン・エーコン ベン&ジェリーズ社共同創設者