富を手にする「ただひとつ」の法則

富を手にする「ただひとつ」の法則

富を手にする「ただひとつ」の法則

目次

富を手にする権利
富を手にする「ただひとつ」の法則
機会は限られた人だけのものか?
富を手にするための基本原則
限りない恵みの世界
富は、どこからやってくるのか?
富をよぶ「感謝の気持ち」
「確実な方法」にしたがって思考する
意思力の正しい用い方
さらなる意思力の用い方
「確実な方法」にしたがって行動する
成功の日々をもたらす行動
最適な仕事を見つける
人を惹きつける強い力
進歩する人間でありつづける
注意点と結びの言葉
本法則の要旨


出版社 / 著者からの内容紹介
◆多数の成功者を生み出す原点となった謎の書

著者のウォレス D. ワトルズは1860年米国生まれ、1911年没とされているが、その真偽の程は不明。
南北戦争の時代を生き、人生の大半は貧困に苦しむこととなる。さまざまな宗教の信条と哲学(デカルトスピノザライプニッツショーペンハウエルヘーゲルエマソンなど)を学び、独自の成功哲学を構築した。
本書は、ワトルズがこの世を去る前年の1910年に執筆された最後の書とされており、代表作でもある。また、一部ではジェームズ・アレン作品と並び称されるほどの名著とされながらも、決して表に出てくることはなく、限られた「成功者」と呼ばれる人々に、約1世紀にわたり読み継がれてきた幻の書である。
現在も多数の成功者を生み出し続けている米国最大の自己開発研究機関「ナイチンゲール・コナント社」の共同設立者であるアール・ナイチンゲール、ロイド・コナントの両名が、本書から多大なる影響を受け、そのビジネスをスタートしたというエピソードがある。


◆富を手にするためには「科学的な法則」を知る必要がある

お金や資産は、《確実な方法》にしたがってものごとを行なった結果として手に入るものです。
その確実な方法にしたがってものごとを行なった人は、意図的であろうと無意識であろうと、豊かになり、それとは逆にその法則を守らない人は、どれほど努力しようと、どれほど有能であろうと、お金に恵まれることはありません。
同じことをすれば同じ結果が出る、というのが自然の摂理です。
ですから、この確実な方法にしたがってものごとを行なうようにしさえすれば、だれでも間違いなく豊かになれるのです。(本文より)


本田健さんの本棚から見つかった秘蔵の本

この紹介文を最後までお読みいただいたあなたへ、とっておきの情報をお知らせします。
実は、本書の原書である『The Science of Getting Rich』は、
あの「本田健さん」の書棚から見つかりました。
本田さんの事務所には、天井まで作り付けになっている大きな書棚があり、
世界中から集められた「豊かさと成功に関する本」で埋めつくされているのです。

そして、本書の巻末には、本田健さんからのメッセージが「本書の内容を日常生活で実践する方法」として掲載されています。
その内容を一部ご紹介すると、本書中にある本田さんの心を捉えた大切な言葉として、

 ◎人間の最大の幸福は、愛する人に利益をもたらすこと

というものがあり、「幸せに豊かになる」という本田さんの考え方とまさに一致していることがわかります。
すなわち本書には、約100年の時を経ても変わることのない「不変の真理」が記されているのです。


内容(「BOOK」データベースより)
お金や資産は、「確実な方法」にしたがってものごとを行った結果として手に入るものです。その確実な方法にしたがってものごとを行った人は、意図的であろうと無意識であろうと、豊かになり、それとは逆にその法則を守らない人は、どれほど努力しようと、どれほど有能であろうと、お金に恵まれることはありません。同じことをすれば同じ結果が出る、というのが自然の摂理です。ですから、この確実な方法にしたがってものごとを行なうようにしさえすれば、だれでも間違いなく豊かになれるのです。

内容(「MARC」データベースより)
1910年初版刊。「限られた成功者たち」の間だけで約1世紀にわたり読み継がれてきた「幻の名著」の邦訳。お金や資産は「確実な方法」にしたがってものごとを行った結果として手に入ると説く。