EQリーダーシップ 成功する人の「こころの知能指数」の活かし方

EQリーダーシップ 成功する人の「こころの知能指数」の活かし方

EQリーダーシップ 成功する人の「こころの知能指数」の活かし方








あなたのEQはどのタイプ?

「できる上司」と「だめな上司」の
決定的な違いとは何か?

部下をうまく動かし、高い業績をあげるマネジャーは、
ふつうの管理職とはどこが違うのか?


彼らが6つの「EQリーダーシップ・スタイル」を
使い分けていることが判明した。

【ビジョン型】
 共通の未来に向かって人々を動かす
【コーチ型】
 個々人の希望を組織の目標に結びつける
【関係重視型】
 人々を互いに結びつけてハーモニーを作る
【民主型】
 提案を歓迎し、参加を通じてコミットメントを得る
【ペースセッター型】
 難度が高く、やりがいのある目標の達成をめざす
【強制型】
 緊急時に明確な方向性を示すことで恐怖を鎮める

あまり注目されていないが、
気持ちに訴える力があるかどうかは、
リーダーとしてあらゆる仕事をうまく処理できるか否かを
決めてしまうほどの要素だ。


脳の研究が進んだ結果、
リーダーの雰囲気や行動が部下に
多大なインパクトを与えるメカニズムが見えてきた。


EQの高いリーダーが部下を鼓舞激励し、情熱を喚起し、
高いモチベーションやコミットメントを
維持させることのできる理由もあきらかになってきた。


世界各国の企業や組織を訪ねて何百人もの役員、
管理職、従業員と対話した経験の中から、
EQリーダーシップの多面的な姿が見えてきた。

どんな組織のどんなレベルにも、
共鳴を起こす力を持ったリーダーは存在するのだ。

変革の激動を生きのびるために、
リーダーにはどのようなEQが必要か?


厳しい現実にも率直に対応できるリーダーの精神的強さは、
どこから来るものなのか?


部下を鼓舞激励して最高の能力を発揮させ、
企業に対する忠誠心を育てるために、
リーダーは何をすればよいのか?


創造的な革新を進め、最高のパフォーマンスを引き出し、
顧客との温かな関係を維持していける感情風土を醸成するには、
リーダーはどのように努力すればよいのだろう?


感情の問題は組織の理性的運用を乱す雑音とみなされてきた。

しかし、ビジネスから感情を切り捨てる時代は終わったのだ。