なぜITは社会を変えないのか
ファンキー・ビジネスパーソンの皆様、こんにちは。
さあ! 今日もファンキーに仕事されてきましたか??
今週は、仕事も遊びも、ファンキー! で、モンキーで、ウキキキー?、いいかもしれませんよ。
『東京ビジネス図書館』がご紹介する『いい本』を読んで、本物のビジネスの力を身につけてください。
さて、今日見つけた『いい本』は、「ITって、食べられるもの?」、こちらの本です。
- 作者: ジョン・シーリーブラウン,ポールドゥグッド,John Seely Brown,Paul Duguid,宮本喜一
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2002/03
- メディア: 単行本
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「ブラウンとドゥグッドは人間同士の相互作用、人間の会話、そして人間の意欲が
依然としてビジネスの心臓部分をなすことを明らかにしている。
すばらしい! ニューエコノミーに関心のある人なら必読の本だ」
ブライアン・アーサー、サンタフェ研究所教授
「ブラウンとドゥグッドの議論は、技術と社会システムを全体論的に設計してはじめて
情報技術は適切で意味のあるインパクトを与えることを
ビジネス、学界、政府、そして広く社会全体が理解するのに役立つ。
ずっと待ち望んでいた本であり、情報技術研究者、デザイナー、マネジャー、政策担当者、
そして、あらゆる情報集約的な組織の幹部たちがぜひ読むべき本だ」
ダニエル・エイトキンス、ミシガン大学教授
「情報スーパーハイウェイについて、またそれがわれわれの社会に革命をもたらすといった誇張された議論がさんざん続いたのちに、
アメリカの代表的なふたりの技術思想家が登場し、冷静でウェットに富んだ本で、
情報とは社会に根ざしたものであることを指摘している。
もし、あなたが、われわれ同様、インターネット革命を生きるのなら、この本を読むといい」
ロバート・パットナム、ハーバード大学教授