子どもを狙え!

子どもを狙え! キッズ・マーケットの危険な罠

子どもを狙え! キッズ・マーケットの危険な罠

目次

1章 マーケットに呑みこまれていく子どもたち
2章 変化しつづける子どもの消費環境
3章 子ども向けCMのメッセージを読み解く
4章 増殖するコマーシャル・ウイルス
5章 公立学校の営利化が招く危機
6章 消費者としての子どもを解剖する
7章 ジャンクフード、麻薬、暴力
8章 消費文化が子どもの幸せを奪う
9章 子どもの自律性をどう育てていくか
10章 子どもをマーケットから守るために


内容(「BOOK」データベースより)
「買うために生まれてきた子どもたち」本書を読み終えた読者は、この表現が誇張ではないことを理解できるはずだ。子どもたちの無意識をも呑みこんでいく、驚くべきマーケットの現実がここにある。

内容(「MARC」データベースより)
あなたは、なぜ子どもが欲しがるか知っていますか? 子どもたちの無意識をも呑みこんでいく、驚くべきマーケットの現実。子どもの消費文化の本質と影響について、客観的な立場から解明する。