新・世界戦争論
- 作者: ジョージフリードマン,George Friedman,徳川家広
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2005/12
- メディア: 単行本
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目次
第四次世界大戦の起源
アルカイダの戦略と、その行動原則
アメリカの世界戦略の推移
情報活動の失敗を解剖する
アメリカ式の戦争
九・一一の軍事的分析
本土防衛の問題点
反撃への準備
アフガニスタン戦争
トラ・ボラと核の悪夢
鍵を握る国々―サウジアラビア、イラン、イラク
イラク戦争
大逆転
内容(「BOOK」データベースより)
すべての大戦争の起源は、その前に起きた大戦争のなかにある。第二次世界大戦は冷戦をもたらし、冷戦中のソ連によるアフガニスタン侵攻がアルカイダを生み落とした。そしてアルカイダは、強大なイスラム教国家の建設という悲願を達成するためにキリスト教の最強国家・アメリカを攻撃し、「対テロ戦争」という罠に引きずり込んだ。いまや世界は「アメリカとその敵」という二大陣営に分かれて、これまでとは異なる様相の世界戦争を繰り広げている―。「影のCIA」と呼ばれ、世界の主要企業はもとよりアメリカ政府・軍にまで独自の情報分析を提供しているNo.1アナリストが、地政学の手法を駆使して敵対する両陣営、とくにアメリカの驚くべき国家戦略の全貌を明らかにする。一般のメディアでは絶対に知り得ない洞察と知識に満ち、米名門投資雑誌が「最高の1冊」に選んだ話題作。
内容(「MARC」データベースより)
「影のCIA」と呼ばれ、世界の主要企業はもとよりアメリカ政府・軍にまで独自の情報分析を提供しているNo.1アナリストが、地政学の手法を駆使して、アメリカの4半世紀にわたる軍事行動の真の狙いを明かす。