デイヴ・バリーの笑えるコンピュータ

デイヴ・バリーの笑えるコンピュータ

デイヴ・バリーの笑えるコンピュータ








電脳ギャグ大行進!

パソコンを笑うものはパソコンに笑われている。

ピュリッツァー賞受賞(ホント)の笑える作家による、
抱腹絶倒・痛快至極・一発逆転の電脳福音書


パソコンの世界はじつに

ワケがわからん。

恐るべき厚さの難解きわまりない
マニュアルを解読することにはじまり、

人生においてなぜ

かくも卑屈な思いをせねばならんのかと歯噛みする、


ショップの店員やサポート担当者とのやりとり、
あるいはネットサーフィンの
行く手行く手にとぐろをまく
痴性あふれるチャット。

何たる世界か・・・・・・

とお嘆きのあなたにとって、
本書はまさに福音である。

なにしろ、

ピュリッツァー賞受賞者(ホント)であるデイヴ・バリーが、
その持てる力を小出しにして
パソコンの現状とか未来とか
そんなもんに取り組んだ、サイバー世界の

超話題作なのだ!

このウィンドウズというOS(オペレーティング・システム)は、
およそ不可能と思われたある目標を難なく達成して、
ソフトウェア業界に大変革をもたらした。

ある目標とは、大金持ちのビル・ゲイツをもっともっと大金持ちにすることだ。

わたしはウィンドウズを熱愛している。

その第一の理由は、このOSの構造が信じがたいほど複雑で、
一兆年かけても理解できそうにないという点にある。

これは、われわれコンピュータおたくにとって非常にたいせつな要素だ。