ゴミ投資家のためのビッグバン入門 外貨預金・外債・海外ファンド・







外貨預金・外債・海外ファンド・海外預金
外貨商品のカラクリ、すべて体験!

まだ見ぬ「天国」へ、
冒険の旅を始めよう

日本では、少額投資家は、
ビッグバンが来ようが世界の終わりが訪れようが、
何をしても儲からないようになっています。

誰が得をするかというと、
銀行や証券会社のような金融業界と、
投資家から税金を徴収できる日本国です。

タックスへイヴンの金融機関は、顧客に対して守秘義務を負っています。
たとえ日本の税務署であろうが、債権者であろうが、
タックスヘイヴンにつくられたあなたの口座を知ることはできません。


タックスヘイヴンには、世界中から優れた金融商品が集まってきます。
そこに口座を持っていれば、
日本では考えられないような高利回りのファンドを、
格安の手数料で購入することができます。

そこで得られた利子や配当に課税されることはありません。

1970年代以降、日本の企業は
タックスヘイヴンに次々とペーパーカンパニーをつくってきました。
今では、「金融機関でタックスヘイヴンに子会社を
持っていないところはひとつもない」とまで、言われるほどです。

ところが、外国為替管理法(外為法)の規定によって、これまで日本では、
個人がタックスヘイヴンを利用する道はほとんど閉ざされてきました。
個人投資家は、国内で、高い税金と高い手数料を払いながら、
儲かるあてのない投資をするしかなかったのです。
あなたはゴミである。

これまで金融・証券の世界では絶対に明かしてはならないとされてきた、
禁断の“真実”です。

「投資家」には、4つの種類があります。
1 機関投資家
2 個人投資家
3 泡沫投資家
4 ゴミ投資家:数十万円からせいぜい200万〜300万円くらいしか
        自由に動かせる金融資産を持っていない大多数の投資家。

私たち少額投資家(ゴミ投資家)は、
金融ビッグバンで損することはあっても、
得することはほとんどありません。


金融ビッグバンが本格的に始まって、
銀行や証券会社のコスト管理が厳しくなれば、
真っ先に切り捨てられるのは
私たち「少額投資家(ゴミ投資家)」です。

金融機関にとって私たちは、
利益を生まないどころか損失を生じさせる、
文字どおり「ゴミ」だからです。
金融市場とは、
1億円以上持っていなければ人間ではない。
という世界なのです。

ビッグバンの常識は少額投資家の非常識
私たち少額投資家は、
金融ビッグバンをいかに生き抜けばよいのでしょうか。

リスクがあるところには、可能性があります。
リスクのないところには、なんの可能性もありません。

これまで私たち少額投資家は、
リスクのない銀行預金や郵便貯金しか許されてきませんでした。

リスクを引き受ければ、これまで見えなかった世界が開けてきます。
もちろん、成功するか失敗するかは、あなた次第です。

経済紙誌の記者の人は、業界に都合の悪いことは
めったなことでは書かないのです。
(いま流行のマネー雑誌にしても、あんなにたくさん広告をもらっていては、
 金融商品の批判なんてできるはずはありません)

金融ビッグバンが始まるから、あるいは外為法が改正されたから、
外貨預金をする人が増えるというのはまったくのデタラメです。

為替リスクのある外貨で自分の大事な資産を
運用しようと思う人がこんなにいっぱいいる国は、
世界中探しても日本しかないはずです。

金利が、異常に安いからです。

ビッグバンがあろうがなかろうが、超低金利が続くかぎり、
外貨預金額は増えていきます。


金利が上がれば誰も外貨預金なんかしなくなる。

国内の預貯金の金利が3%程度まで上がれば、
為替変動リスクのある外貨での資金運用に
ほとんどなんのメリットもありません。